とりあえず、ココだけ押さえておけば〇

おはようございます。

今日は、久々にアドラーカウンセラーの勉強会に来ています

YASUKOです


 さて、毒親にはなりたくないという皆さまへ。。。。

とりあえずの応急対策だけですが、書き留めてみます

まず。。。。

「もう知らない」とか「好きにしろ」などの

否定かつ見放しの言葉は、絶対に言ってはいけません(^_^;)


理由は二つ

通常は、親に見捨てられても平気なタフキッズはなかなかいません。

凹みますし、不安にもなりますし、自分の自信もなくなります。

子どもの自信・自尊心を奪うのは、100%毒親です


 仮に、お子さんがタフキッズだったとしても

「分かった。好きにするね~」となって困るのは????



この問題は、「宿題を忘れて困るのは誰?」「子ども」「だから、子どもに任せましょう~」という

最近流行りの育児論とは、根底が違います



そもそも、言葉に困った養育者が 苦し紛れに放った言葉に対しての子どもの返答です


ますます、首が締まります(;´д`)


これは、我が家の実話でもありますが。。。。

パパがこれで頻繁に自爆しております・゜・(ノД`)・゜・


パパの本当の目的は、子どもたちに適切な行動を取らせたいのです

しかし、口ではなかなかいう事を聞き入れてくれない

かといって、怒鳴ったり殴ったりはできないので パパが途方に暮れるのです



そこを凌いで諭せばいいものを、パパは

「だったら。好きにしろ!」と言ってしまう


あ~ぁ。言っちゃった・・・・・


これは、パパが子どもに甘えているのです
助けを求めている心理なわけです


子どもたちは、見事なまでに親の心理分析ができますので、甘えの関係を見透かします。


こうなったら、コドモ同士の対等な主導権争いですから、子どもは喜び勇んで

「うん分かった。だったら、やらない」となります


困るのは。。。。パパです



このパターンを繰り返していくと、パパが子どもに依存している関係になります。

自尊心を奪うことも、子どもに依存することも

どっちに転んでも、「もう知らない」という言葉は最悪の一言なのです




 では、わたしはどうしているかというと・・・・・


余裕がないときは、ハッキリと

「疲れてるから抱っこさせて」
「機嫌悪いから止めないと、怒るよ」
「先に寝るから、後はヨロシク」

などと、白旗をあげます。


助けて欲しい時は、正直に助けを求める

無理なものはムリ!

甘えたい時は、頭を下げて抱っこをさせてもらう


子ども(1歳以上)とはいえ、

疲れた・イライラしている・寂しいなどは、理解します

【親の権威・威厳】など、平成も終わろうとしているこの時代には、何の効力も持ちません


毒親とは、言い方を変えれば

助けが必要なのに、「助けて」と素直に言えない事情を抱えている大人

のことなのです。

素直になりましょ

それだけで、おおかたのトラブルは軽減されます(^。^)

みつばち企画 〜後悔しない叱り方〜

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