朝。何年生まで起こしますか?

 春ですね~

昨日から、上着を着ないで出勤しています(*´∀`*)

でも、くしゃみと目のゴロゴロが辛いYASUKOです!!


さて、あなたは

朝。お子さんを起こしますか?

わたしは、昨日までは毎日。起こしていました

起きるまで、背中をさすったり

身体を立ててみたい・・・・TV体操の音量をあげたり(^_^;)

本当に、手を変え品を変え。。。です


でも、この数日・・・・な~~~んか自分の中で迷いが生じました

ワンオペ育児の我が家では、主人が居ても寝ています

カーテンを開けようが、大声をだそうが

頭から布団を被って主人は寝続けます。。。。


食事も、わたしが作ります


食器洗いや、掃除や洗濯物たたむことも

言えばやりますが、言わなければ。。。。

「俺の○○は?」と憮然と聞いてきます


以前に、わたしの同級生男性にこの話をしたら

「誰のおかげで、YASUKOさんは仕事ができるの?」

「旦那さんのおかげで、勉強ができるんでしょ?」

と真顔で訊かれました


昭和の男性は、旧民法で生きていますから驚きはしませんが・・・

この方は、京大出身の大手企業のサラリーマンさんです

男女共同参画社会を先頭で引っ張っているような組織にいるのに。。。。ソレ?


確かに・・・

わたしの子どもの頃は、「女の子は勉強なんてしなくていい」という時代でした

我が家もドップリ『家』制度でしたので

わたしは、進学先を自分で決めることは出来ませんでした

当然。塾なんて行ったことがありません

勉強したい・・・・も却下

留学したい・・・・も却下

大学に行きたい・・・・も却下

〇職に就きたい・・・・も却下です


理由は、シンプルに女だから!!ヽ(*´∀`)ノ


その理不尽さが、わたしの我が子への教育方針に向かっています

女子も早期から教育を入れる

男子も炊事・洗濯・縫い物・家事全般を担う


家族である以上、家のことは全員でこなす!!



 だけど。。。。これに付いきてくれているのは、息子だけです


先日から、毎日まいにち。心のどこかに「?」が残っていたのです

そして今朝。


プツンと最後の糸が切れたのです


「お母さんさ。時間になったら出かけるから

間に合わなかったら、お母さんが帰ってくるまで家で待ってて」寝ている二人に言いました

息子は「今日学校お休み?」と訊きました


起きてるんじゃん!(つд⊂)


「有るけど、遅刻したら親が連れて行かなくちゃいけないルールなの

お母さんにそんな暇はないから、家にいな」

すると、娘が

「ご飯は?」と訊くのです


こっちも、起きてるんだ・・・・


無性に虚しくなりました。

ほどなく、二人共。起きてきました


わたしは、置いて行きたいので

何も指示はせずに、自分の支度をしました

すると。。。いつものように

うがいをし、着替え。パジャマをたたみ

自分で食器をセットし、着席しました



へ~。言わなくとも、何をすべきか知ってるんだ・・・・


仕方がないので、朝食を作り

手をつないで送りました



家に戻ると。。。キッチンは洗い物の山で

洗濯物は洗濯籠の中で山になり・・・・

昨日の洗濯物は、吊り下がったままです


【誰のおかげで、仕事ができるの?】

【誰のおかげで、勉強ができるの?】


そんな言葉を抱えたまま出かけました



遅刻こそしないけれど、ギリギリです

洗濯物を干していたら遅刻です・・・・


先日の漢方の試験結果が開示されました

90点で合格していました

自分的には、100を取りに行っていました

手応えでは、2~3問は間違えたか?と思っていました

90か・・・・・ちょっと低いな。。。。。

勉強時間が圧倒的に少ないのです


そんなことボンヤリ考えた帰路の電車の車窓から、

妙に晴れやかな綺麗な青空を眺めていたら・・・・



わたしが、仕事ができる理由は

わたしに、才能があるから
わたしが、努力をした結果を社会が評価しているから

という言葉が浮かんできました(感じ悪くてゴメンナサイ(^_^;)やさぐれてます)



明日も、子どもたちを起こすのは止めよう

時間になったら、仕事へ行こう!!

SMILEでも、『朝。子どもを起こしてはいけない』と教えてますしね(*´∀`*)

これで、いいのだ!!


みつばち企画 〜後悔しない叱り方〜

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