生徒が 合格して一番うれしかったことは。。。

桜!咲きましたね~

今週は、少し予定を変えて家族や子どもとお花見に行きまくろうかな~

と楽しみにしているYASUKOです



 さて、先日卒業生からの『大学受験に対する講話』が在校生向けにありました

経験なさった方も多いと思いますが、受験にはドラマがあります

予想だにしなかったエンディングがあったりします

わたしが、今年度で最も「へ~」感心したこと


それは

「合格おめでとう」とわたしが言った言葉に

生徒が笑ったことですヽ(*´∀`)ノ

何でもないように思われると、思いますが。。。。

その子は、ちょっと掴みどころのない感じがありました

まだあどけない中1で担当した時から、大人しいのか?冷めているのか?

判断がつきませんでした

見上げるほどに背が伸びた高2で担当しても、掴みどころはありませんでした


ま。。。職員間でも話題に上ることが多々ある雰囲気の子です


愛情を受け取らないと言うのか。。。。

手応えが全くない空気感です


たまたま、合格報告に来校した際に廊下でバッタリ会いました

そこで「おめでとう」とわたしが言ったのです

おそらくは、軽く会釈をしてスルーだろうと思っていました


が。笑ったのです!!!


な~~~~んか嬉しいなぁ


ダメもとで右手を出してみました


すると、その子はわたしの手を取ったのです


すご~~~~~!!!

感激したわたしは思わず、両手でその子の手を握り

「頑張ってください」と言ったら

「はい。頑張ります!!」と目を見て真剣な眼差しで答えたのです


感動しました


6年かかりましたが、やっと

その子の中にある光るものを見せてもらえたような気がしました



卒業時にスッキリすることばかりでありませんが、

卒業後に、報われることも珍しいです

24年間で、今回が二回目です


これがあるから、現場はやめられませんヽ(*´∀`)ノ



先日の卒業生からの『大学受験に対する講話』のお話から脱線してしまいました(^_^;)

そのお話は、次回。。また・・・・





みつばち企画 〜後悔しない叱り方〜

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