子どもが泣き出してもなお、勉強を続けさせるのか?否か?

 『教える』というテクニックでいくならば 

泣き出したらこれ以上の深追いは、絶対にダメです 

 

即中止!!! 


 これが、正解なのです


仕事では、高校生が「課題が嫌だ」と泣くことはありませんが

かもし出している雰囲気は、泣きが入っている事はあります

どうにかしないといけませんので、「どこが、やりにくい?」とは訊きますが


そもそも、それが分かっている子は先に質問してきます(^_^;)

息子も、どうして書けないのかを分かっていません


まぁ。。。小二の頭で1時間以上も考えることに集中するのは無理でしょうし・・・・

無理強いして、作文に対してネガティブな認知を持たれては本末転倒です

なので「もう、やらなくていいよ」と言ったら・・・・

益々!!泣かれました 別に、見捨てたわけではないのですが。。。。


 仕方がないので 

  「今日はもうお母さんが飽きた。

明日、二人で恐竜の話でもう一回やってみよう」となだめました



翌日、まとめかけていた 国立博物館で、世界初の展示をしている恐竜について、

教えてもらいました 

 すごい!!!  そうなんだ~

と、恐竜に全く興味のない母を釘付けにしました。 


そして、問題の作文です。。。。


口頭での説明は、TOCfEの読み方で読んでもらいました

しかし、文章にするときは学校で習っている通りに、本人の自由に書かせました

 いわゆる、説明文として国語にのっとった作文です 


 荒削りの文章ですが、書けてます 



 う~~~~ん。 

 ブランチは、理解させるツールとしては優秀だけど

 話しとして伝えるときには、

つなぎの言葉は、変換した方がいいのかもしれない 


 『かつ』は「そして」や「加えて」「並びに」ってことなのかな?    

これは、わたしが先に訓練しておかないと 直ぐに、

作文や論文の添削指導には使えなさそうです


考査返却時の空き時間に【禅】のエッセイを読ませました。

それを踏まえて、夏休みの課題に『男女共同参画社会』をテーマに、作文を書かせました

それを使って最初に時間に、何か面白そうなことができると思います


 授業再開まで一週間を切ったのに、新たな研修課題が見つかりました~~~    

わたしの頭もクルクルしています!
楽しみ~

みつばち企画 〜後悔しない叱り方〜

ご訪問ありがとうございます。 みつばち企画は、お子様、ご家族様、お仕事関係・ママ友などの 人間関係をお互いに嫌な思いすることなく築く事の出来る考え方を、 2児の母でもある現職の高校教師がご提案します