さてさて。
宿題をやらない我が子・・・・
三桁の掛け算が、不思議なことになっている我が子。。。。
う~~~ん。
さてはて? わたしはどうしましょうか????
ところで、わたしは小学生の時からこの模様が好きでした
意味は知らないけど、好きでした
高校生の時は、ペイズリー柄が大好きでした
そして、最近。。。この柄の意味を知りました
これは
陰陽図
太極図
陰陽魚 などと言うそうです
意味は、見たままですが
白の中にも黒があり
黒の中にも白があり
白が多くなれば、黒が減り
黒が多くなれば、白が減り
でも、その総量は一定であり変わることは無い
な~~んか、理科の時間に習いましたよね
【漢方】という医学は江戸時代に入ってきた
『オランダ医学=蘭方』に対しての言葉だそうです
漢方≠中医学なので、昔(室町時代)の中国医学が長い年月をかけて
日本の風土や日本人の特性に合うように
発展してきたオリジナルの医学ということです
それだけの年月をかけて変化してきている考え方なので、
100年前のアドラーの考え方よりもしっくりするのかもしれません
ただ。個人的には『考え方』というものは
その場に合わせて臨機応変にコロコロと変えていくのが、自然だとわたしは思います
コロコロ変わるもの = こころ という説もあるそうです
話は戻って。。。。
娘が三桁の計算ができない事の課題保有者は・・・・
『その時によって変わる』とわたしは結論づけました
アドラーは、「叱る(強制)すると、叱る人がいなくなったらその行動は消滅する」と考えています
だから、叱って宿題をやらせても
叱る親が居なくなれば宿題はしなくなるから、自主的に本人(課題保有者)に任せよう
ということです。。。
これは一理あるんです
だから、わたしもペアレントプログラム『smile』を学んだ直後は納得していました
でも。。。。叱る≒罰する と同効果をもたらす 褒める=褒美を与えると
学習(成果)が向上するという論理的根拠があることも事実です(関連記事へリンクします)
漢方の考え方で『一身一如(いっしんいちじょ)』という考え方があります
「先に身体を整えたら、心は健全に整ってくる」という考え方です
実は、昨日のパンの教室の空き時間でも、このことを考えていました
確かに。。。。わたしは、頭が痛いとか
腰が痛いとか
肩が凝った・・・などと、身体の不調を感じている時には
イラっとする時間が短かったり
ネガティブに子ども達の未来を心配したりする傾向があります
反対に、身体が整っていると大らかな育児ができます
高校の授業や生徒指導には、わたしの体調は全く影響しません
ママ友やみつばち企画のクライアントさんたちにも影響はしません
この違いは、何なのでしょう??????
アドラーが考えたように、人の心が画一的なものであるのであれば
わたしは体調不良であったとしても
完成度の高い育児を常に提供できるはずです。。。
しかし、現実は腰が痛い時は『怒り易いママ』になっています
それでも、殴る蹴るまでの際限無く怒り続けるわけではありません
笑っちゃいますが。。。娘はわたしが
「殴っていい?」や「蹴るよ」と脅かすと
「やったら、訴えるよ」と言いますヽ(*´∀`)ノ
この会話で、わたしの怒りが黒だとします
膨らんで行ったわたしの怒りエネルギは
娘の怒りエネルギーが芽生えたことによって
その均衡が転化していきます・・・・
バランスが取れているのですヽ(*´∀`)ノ
つまり、娘が3桁の計算ができないという困り事も
わたしが困っている時には、娘は困らないのです
困り過ぎたわたしが、抱えたままでいると娘に『困るぞ』が転化することはないのでしょう
熱量は一定ですから、わたしが抱えっぱなしでは、他者への行き渡りません
*困りを怒りに変化させるのは、ナンセンスです・゜・(ノД`)・゜・
いい頃合で、親が手放せばうまくバトンタッチができます
そんなお話に興味がある方は。。。。
後悔しない 叱り方 ~イライラの種。見つけます!~ コーチング入門編にピッタリ!
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