きょうは、ひな祭り~~!!!
でも、東京の今朝は寒い雨です・・・・
明日まで降るみたい・゜・(ノД`)・゜・
お雛様。。。。雨の中で仕舞うのは抵抗あるな
娘には若いママになって欲しい反面
ずっと、傍に居て欲しい
との矛盾を抱えているYASUKOですヽ(*´∀`)ノ
さて、日本で今!!
7人に一人の子ども(17歳以下)が貧困だという現実をご存知でしょうか?
わたしは、知っていたような 知らなかったような。。。。
7人に一人って実感できますか?
わたしは、できないな~~~~
では、どーゆーことなのか?????
気になったので、調べてみました
◆相対的貧困の定義
貧困の定義は複数のものがありますが、大きく「絶対的貧困」と「相対的貧困」に分かれます。
絶対的貧困とは、人間として最低限の生存を維持することが困難な状態を指します。
飢餓に苦しんでいたり、医療を受けることがままならなかったりする人がこの状態に当たります。
一方で、相対的貧困とは、その国の文化水準、生活水準と比較して困窮した状態を指します。
具体的には、世帯の所得が、その国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態のことです。OECDの基準によると、相対的貧困の等価可処分所得は122万円以下、4人世帯で約250万円以下(2015年時点)です。
4人暮らしの中央値4百8十8万円ということらしいです
夫婦と子ども二人ということなのでしょうか?
共働き設定なのでしょうか?
ある統計によると、有職者の方が無職者よりも貧困だ
というデータもあることに驚きます
また、同出典によると
相対的貧困の状態に陥ると、社会で多くの人が享受している「標準的な生活」を送ることができません。
例えば、当法人でサポートしているお子さんたちには、以下のようなケースがあります。
・親が病気のために家事をしなければいけない子ども
・食費を切り詰めるために、母親が十分に食事をとっていないという子ども
・金銭的な理由で大学進学を断念する子ども
・家計を支えるため、毎日のようにアルバイトをしている子ども
こうした子どもたちは家庭内で何らかの課題を抱えているケースが多いです。
と続きます。
貧困は親子間で連鎖し、分かりにくいので支援しにくいのだそうです
そして、
相対的貧困は、子どもの心理的な側面にも悪影響を及ぼします。
周りのみんなにとっては当たり前の生活が、
自分だけ享受できないという状態は子どもたちに破壊的なダメージを与えます。
そして、次のような言葉を話すようになります。
「なんで僕だけ?」
一つひとつの貧困による機会の喪失は小さなことかもしれませんが、
日本の相対的貧困の子どもたちは、
生きていく中で、この言葉を何度も何度も繰り返します。
そして、「なんで、自分だけ?」 を繰り返した子どもたちは、もうその言葉を言わなくなります。
その代わりに、ある言葉を繰り返すようになります。
それは次のような言葉です。
「どうせ僕なんて」 様々な機会を失い続け、
「あきらめ」の感情を持ってしまった子どもたちは、
支援団体とつながることすら困難な状況になってしまいます
と、結ばれています・・・・
本当のことではあるのかもしれません
でも、そのままでは貧困からの脱出はできません
金銭的・物質的に支援をしたとしても、それは一時しのぎに過ぎません
連鎖を断ち切るのは、当事者の意識のみだからです
これは、虐待もしかり。。。
毒親もしかり・・・・
さて、CMです(*´∀`*)
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