当事者ご本人から記載の承諾は頂いております
親の自分に対する
①お金の使い方
②時間の使い方
③気持ちのかけ方 など
全てのものが、キョウダイとは違って育てられていた
という、心のモヤを伺うことがあります
若い時はそうでもなかったことが
中年以降に、心が辛くなるのです。。。。
養育差別で晩年にトラブル場合
珍しくない家庭環境は、真ん中より上の経済環境です
お金がないから云々。。。。
ではないのです
どうしてなのだろう??? とわたしは考えました
親の立場からすると、その区別した養育法は不思議なのですが
子の立場で考えると、不思議ではありません
私見ですが。。。相性の問題だと思います
あるお母様が、我が子に対して「〇ちゃんは可愛いけど、⊿ちゃんは可愛いと思えない」とおっしゃることがあります
珍しい話ではありません
自分が産んだ子であったとしても・・・
自分が育てた子であったとしても。。。。
自分の思うとおりに、反応するかはわかりません
想定外や許容外の反応をすることの方が、多いことが
実際に親になってみて分かりました
子どももそれぞれ反応が、違うことを知りました
わたしは、そこに育児の手応えとやり甲斐を感じています
でも、
思い通りにならない子どもなら、可愛がらない
という選択肢もアリです
選ぶのは常に自分ですから、何を選んでも制約は無いのです
ただ、結果も自分に返ってくることは自然のことです
結果も含めて『あの子は可愛くない』と言える親御さんばかりではありません(^_^;)
自分の本音は隠して、可愛がっているフリが
バレないと思っているのですヽ(*´∀`)ノ
子どものうちは、バレませんが。。。。中年以降にはバレてしまいます
その時に既に他界していればよいですが
介護真っ盛りだったらどうするのでしょう(*´∀`*)
話は、戻って。。。。
高所得者の親が、子どもに平等に教育費をかけるとは限りません
低所得者の親をもつ子が、低学歴とは限りません
収入が少ない中で、生活費を削って本を買い与えることは恥なのでしょうか?
働く親を支えるために、家事をこなす子どもは可哀想な子なのでしょうか?
生活費と学費を稼ぎながら学生を続けることは、惨めなのでしょうか?
「夫の収入がもっとあったら(お金があったら)、もっとよい教育をさせられたのに」
「自分がお金がなくて大変な時に、親キョウダイはいい思いをしていた」など
自分のお財布と他者のお財布が混同してしまいます
困っている自分をどうして?助けてくれない!!
あの人は、ズルい!!
自分ばっかり、損をしている!!!
そのメガネを外さないと、ず~~~っとソコにいます
貧乏が嫌なら勉強しろ!!
北野武さんのお母様がそう育てたそうです
母が我が子の幸せを願い、一心不乱に捨て身で全てを注ぎ込む
塾へ通えるお金をあげればいいというわけでも、無いのでしょう
支援を受けることは、恥ではありませんが
支援を受ける権利だけを主張して、受身でいては幸せになれないのではないでしょうか?
家事をこなせる子どもは、自分に有能感を感じます
家計をやりくりして、お金をつくる事のできる子どもは、自分に達成感を感じます
勤労学生で、大学を卒業した子どもは自己効力感を感じます
オカネが全てではない とは絶対に言いませんが・・・
お金 = 偏差値 = 幸福
とも言えません(^_^;)
さて、CMです(*´∀`*)
毎週水曜・土曜に開催しています!
後悔しない 叱り方
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お気軽に、お問い合わせくださいヽ(*´∀`)ノ
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